【現役整備士が解説】法定点検は受けるべき?車検との違いを分かりやすく解説
車検の案内は来るけれど、
法定点検の案内はよく分からない。
そんな方も多いのではないでしょうか。
実際にお客様からも、
「法定点検って必要なの?」
「車検だけじゃダメなの?」
と聞かれることがあります。
今回は法定点検と車検の違いについて解説します。
車検と法定点検は目的が違う
よく混同されますが、
車検と法定点検は別のものです。
車検は、
車が保安基準に適合しているかを確認する検査です。
一方で法定点検は、
故障やトラブルを未然に防ぐための点検になります。
法定点検では何を見るの?
車種によって項目は異なりますが、
例えば
- ブレーキ
- タイヤ
- バッテリー
- ベルト類
- 灯火類
- 足回り
などを点検します。
車検よりも予防整備に近い考え方です。
なぜ法定点検が必要なの?
車は毎日少しずつ劣化しています。
オイル交換はしていても、
その他の部分まで確認する機会は少ないかもしれません。
そのため定期的に点検することで、
大きな故障を防げる可能性があります。
実際によくある発見
法定点検で見つかることもあります。
例えば、
- タイヤの偏摩耗
- バッテリー性能低下
- ブレーキパッド摩耗
- オイル漏れ
- 冷却水漏れ
などです。
早期発見できれば修理費用を抑えられる場合もあります。
車検まで何もしないのは危険?
年間走行距離が少ない方もいます。
しかし乗らなくても、
ゴム部品やバッテリーは劣化していきます。
そのため車検と車検の間にも点検する価値はあります。
現役整備士として思うこと
法定点検は、
必ず何か交換するためのものではありません。
今の車の状態を確認し、
今後のメンテナンス計画を立てるための点検です。
まとめ
車検は検査。
法定点検は予防整備。
この違いを知ることが大切です。
大きな故障を防ぐためにも、
定期的な点検をおすすめします。

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